7月21日から始まった子ども会活動(和讃講)は本日28日に最終日を迎えました。11時から本堂に集まり、「ちかいのことば」を大きな声で唱和しました。
正信偈のおつとめの後は、楽しみにしていた「お食事会」です。お寺の光華法話会の役員さんが、昨日より準備をしてお料理を作って下さいました。
お料理の内容は、藁園の郷土料理の「しょいめし」です。大きなお鍋いっぱいに炊いて下さいました。たくさんの人と頂く食事は格別で、子どもたちもたくさんおかわりをしていました。
食事の時は、下記の「食前のことば」・「食後のことば」をみんなで唱和しました。
食前のことば
みひかりのもと われ今 幸いに この浄き食を 受く いただきます
食後のことば
われ 今 この浄き 食を おわりて こころゆたかに ちから 身にみつ ごちそうさま
上記のことばに示されているとおり、私たちは浄き食を受けることより、心と体が豊かになり、生きる力が湧いてきます。
感謝の心を大切にしながら「食事」を頂くということを考えてみたいものです。
写真は調理して頂いた役員さんと昼食会の様子です。