高島秋講は4日目に突入しています。
昨日(3日目)は、東本願寺第19代法主・乘如上人の御影を当寺にお迎えし、上人の御祥月法要を催しました。この法要は、第20代法主・達如上人が先代の御影を秋講へ下付されたことを契機として始まったもので、秋講のハイライトの一つになっています。約40名の御院さんが一同に集って無量寿経を唱え、本堂は厳粛な空気に包まれました。
また、昨日と今日は休日ということもあり、大変多くの方にお参りいただいております。本堂内に椅子200脚・座布団50枚ほどを用意したのですが、すぐに満席になってしまいました。暑いなかテントの下で聴聞された方には、深くお詫び申し上げます。
明日、秋講は最終日を迎えます。皆様と御縁を結べることを楽しみにしております。