平成30年11月のご挨拶

盛大に御遠忌法要をお勤めしました

皆様、ありがとうございました。

 十月二十六日から二十八日まで、即得寺では「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要をお勤めいたしました。三年前から準備を行って参りましたが、この日を迎えることができたのは、御門徒の方々、総代、世話方、各講、各会の皆様方のご支援とご協力の賜と感謝申し上げます。沢山の方々に、お参りを頂きご縁を結んで頂けたことを喜んでおります。当日は、何かと不手際等もあったかと思います。お赦しいただきたいと思います。

     御法話は、大谷大学名誉教授の沙加戸弘先生から「御絵伝の絵解き法話」をしていただきました。一楽先生には「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」と題して親鸞聖人の「本願念仏」の教えを分かりやすくお話しして頂きました。二十七日の、午後二時からのお逮夜では「正信偈真四句目下」のお勤めを、御門徒の方々と共に声を出して勤めることができました。夜の音楽法要では、即得寺同朋合唱団の皆さんによる「音楽法要」を勤めて頂きました。きれいな歌声にのせて大切な言葉を伝えて頂きました。

     二十八日の庭儀(お練り)には、楽僧さんの雅楽の調べとともに、五十五名のお稚児さんに参列して頂き、御遠忌に花を添えて頂きました。お子さんの手を取り、また、お孫さんと共に参列して下さった方々に、お礼を申し上げます。

この度の法要の感動を忘れず、御門徒の皆様と共に、「本願念仏」の教えを確かめたいと思います。法要にご参加頂いた方々に御礼を申し上げます 

住職  川那邉 章



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