春彼岸会法要をお勤めしました。

   3月21日(火)に、逮夜は午後2時より、初夜は午後7時30分よりお勤めいたしました。コロナ感染が比較的落ち着いている状況であり、多くのご門徒の皆さんにお参りいただきました。

今回の御法話は岡崎別院輪番の福田 大先生が「亡き人を案ずる私が、亡き人から案じられている」と題してお話下さいました。私たちは人を問うことによって生活しているが、実は如来から問われている存在である。また、日常生活の中で真宗の教えに出遇うとはどのようなことかをわかりやすく教えて頂きました。印象に残った先生の言葉は「悟るといふても/迷ふていることを/悟るのである(安田理深)」です。今頂いているご縁に、しっかりと向き合いたいです。

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