お知らせ」カテゴリーアーカイブ

当寺のお知らせです

世話方様の紹介

平成二十八年度の世話方様は次のとおりです。色々とお世話になりますが、よろしくお願いします。

(敬称略)

藁園 新町1組  清水 克己

     2組  大原 嘉雄

               3組  川内 清利

   旭町1組  大原 洋子

     2組  松井 健二

     3組  松井 正道

     4組  一井 清司

   光町1組  兼子  健

     2組  兼子 博司

     3組  前川 健士

   栄町1組  本庄  浩

     2組  兼子 敏雄

深溝       藤本 良明

         伊庭 久繁

小池       田中  章

         下司 和之

新庄       鳥居  武

森        河口 純一

安北       山川  治

総代様の紹介

平成二十八年度の総代様は次のとおりです。色々とお世話になりますが、よろしくお願いします。

(敬称略)

総代(任期:平成28年1月~30年1月) 

藁園新町   大江 太喜博

  旭町   大江 信行

  旭町   清水 良夫

  光町   本庄 勝

  栄町   中村 惠一

深溝     饗庭 長司

他所・森   清水 源三郎

女性総代(任期:平成28年1月~30年1月)

藁園     桂田 松枝

藁園     澤辺 満恵

藁園     本庄 廣子

藁園     木下 八重子

お斎

今年の報恩講を無事に終えることができました。

昨日、今日と、布教師の佐々木先生やご門徒の皆様とともにお斎のしょいめしとかぶら汁を美味しくいただきました。

皆さまとご縁を結べたことに感謝いたします。(若院)

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報恩講が近づいてまいりました

この写真は輪灯と燭台(鶴亀)の写真です。

 今年度の報恩講をお迎えするために、11月30日に即得寺で「お磨き」を行いました。朝8時30分より光華法話会と十四日講の会員の皆さんにお集まりいただきました。皆さんのご協力により、全ての仏具をピカピカに磨いていただきました。

 「お磨き」は年間2回実施しております。8月のお盆前に行って以来4ヶ月ぶりの「お磨き」です。薬品を付けて磨きますと、布が真っ黒になります。普段あまり汚れが分かりませんが、4ヶ月の間に知らず知らず仏具が汚れていたのです。「お磨き」に参加して下さった方が「本当にきれいになりました。仏具がきれいになると気持ちが良くなります」と話されていました。

 「お磨き」は仏具の汚れを取り除く作業ですが、実は「お磨き」をとおして私自身の心の汚れに気づかせていただくことが大切ではないかと感じています。仏具は薬品で磨けますが、私の心の汚れは仏様の心に触れ、念仏をいただくことにより知ることが出来るのです。どうぞ報恩講にお参りして、心の「お磨き」をして下さい。

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同朋会一日研修会に行ってきました

 9月27日(日)の秋晴れのもと、同朋会一日研修会を実施いたしました。毎年この時期にバスを使っての研修を行っています。一昨年は福井の真宗出雲路派本山・毫摂寺、昨年は京都の西本願寺へ参拝をしました。今回は三重県にある真宗高田派の本山・専修寺へ行きました。行程は下記のとおりです。

  8:00出発 琵琶湖大橋 9:20栗東IC 10:30芸能IC

  10:45~12:15高田派本山専修寺 12:40~13:40昼食(関町) 14:20長島IC

  14:30~16:00輪中の郷 16:10長島IC 17:40栗東IC 19:00藁園着

まず驚いたのは境内の広さです。三万坪の境内という説明がありましたが、広々としており、御影堂、如来堂ともに重要文化財に指定されている立派なお堂でした。

 高田派の原点は、親鸞聖人が関東での布教活動を行うなかで、門弟の真仏を中心として形成された栃木県下野地方の高田門徒が始まりです。現在では下野高田の専修寺は、本寺専修寺・高田派本寺として位置づけられています。今回訪問した専修寺には、特に親鸞聖人のお手紙や真筆の和讃本などが存在し、真宗門徒としては親鸞聖人を身近に感じることができました。残念ながら宝物館で展示してある書物等は、全てがレプリカでありましたが、正確に複製されたものであり、親鸞聖人の筆跡を感じることができました。写真の和讃本には、親鸞聖人自ら左仮名を加えられ、和讃の意味をお示しになっています。

 午後からは「輪中の里」で、長島一向一揆について学びました。輪中での生活の苦労と信仰の篤さを感じました。また、「伊勢湾台風での水害」特別展が行われており、写真パネルを見るたびに、茨城県での鬼怒川氾濫の水害を思い起こし、被災された方々へのお見舞いの気持ちでいっぱいでした。

 来年も、同朋会の研修を計画したく考えています。御門徒の参加をお待ちしております。

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秋講最終日

先ほど午後9時15分に今年度の高島秋講は終了しました。

講義と法話をなさった織田先生の「自分のいのちは自分ひとりのものではなく、みんなに支えられているものだ」というお言葉、閉講式における当寺住職の「秋講はわたしひとりの働きでは成り立たず、皆様に支えられていることを実感しました」という挨拶が強く印象に残りました。

多くの方々の献身的なお勤めにより、何事もなく盛況のうちに秋講を終えることができました。皆様に厚く御礼申し上げます。(若院)

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秋講3日目・4日目

高島秋講は4日目に突入しています。

昨日(3日目)は、東本願寺第19代法主・乘如上人の御影を当寺にお迎えし、上人の御祥月法要を催しました。この法要は、第20代法主・達如上人が先代の御影を秋講へ下付されたことを契機として始まったもので、秋講のハイライトの一つになっています。約40名の御院さんが一同に集って無量寿経を唱え、本堂は厳粛な空気に包まれました。

また、昨日と今日は休日ということもあり、大変多くの方にお参りいただいております。本堂内に椅子200脚・座布団50枚ほどを用意したのですが、すぐに満席になってしまいました。暑いなかテントの下で聴聞された方には、深くお詫び申し上げます。

明日、秋講は最終日を迎えます。皆様と御縁を結べることを楽しみにしております。

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秋講2日目

高島秋講2日目を迎えました。

前日に引き続き、午前の講義では「浄土真宗の大乗性」について、午後の法話では「親鸞聖人の学び方」について、織田顕祐先生が明快なお話をしてくださいました。また、法話では120名を優に超える方々にお参り頂き、本堂に人が入りきれないほどでした。冷房設備があるとはいえ、お参りの際には暑さ対策を十分になさっていただきく存じます。

明日は、講義や法話とともに御祥月法要が開かれます。

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高島秋講がはじまりました

ご門徒の皆様、お寺の関係者の皆様、そして周辺地域の方々のご尽力のもと、本日朝9時半より高島秋講がはじまりました。

気温がぐんぐんと上がるなか、午前中だけで100名近くの方にご参集いただき、本堂は熱気に包まれました(ただし本堂にはクーラーが完備されています)。開講の挨拶の後、同朋合唱団の合唱を導きとして真宗宗歌を歌いました。また、10時からは大谷大学教授・織田顕祐先生をお招きし、「大乗仏教としての浄土真宗―如来回向と衆生の信―」と題した講義を行っていただきました。午後と夜間におきましては、織田先生が法話をなされる予定です。

秋講は今日から全5日間の日程で開催されます。どなた様も自由にお参り頂けます。皆様のご来訪を心からお待ちしています。

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秋講をお迎えする準備が進んでいます

ご門徒の皆様のご尽力のもと、高島秋講の準備が整いつつあります。

昨日は、深溝のご門徒の方が中心になって心を込めて境内や庭を掃除していただきました。今日は、同朋会の皆様が中心になって細やかな気配りのもと本堂等の整備や清掃を行っていただきました。このような形で、ご門徒とともに一丸となって秋講をお迎えできることを心から嬉しく思います。

写真のように、夜間には提灯に火が灯り、安心してお参りいただけます。

高島秋講は、即得寺を会所として今月27日(木)から31日(月)まで開かれます。

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