真宗本廟奉仕団として上山しました

2月26日(金)~27日(土)の一泊二日の日程で、奉仕団として同朋会館へ行ってきました。今回の参加者は、総代5名・女性総代4名、住職の計10名での参加です。

 25日はJR新旭駅で集合し、9時11分発の新快速に乗車し、久しぶりの電車は旅行気分で、ワイワイお話をしているあいだに、京都駅に到着しました。地下道を通って、いざ本山へ。広い境内を歩きながら、御影堂・仮阿弥陀堂で参拝し、職員の方々が玄関まで出迎えて下さる中、同朋会館に入館しました。今回の奉仕団名は『近江第26組即得寺総代の会奉仕団』です。昨年末に総代の改選が行われ、新総代・新女性総代さんの就任をご縁として上山奉仕を行いました。

 同朋会館での日程では「諸殿拝観」「清掃奉仕」「講義・座談会」がありますが、それぞれ充実した内容で、互いの信心を確かめ合うご縁となりました。写真は御影堂の縁の掃除をしている様子です。諸殿拝観では満開の梅の花が、私たち奉仕団を出迎えてくれました。

 今回の上山では、総代さん5名が「帰敬式」を受式されました。27日の朝のお勤めの後に「帰敬式」が行われ、清水源三郎さんが受式者を代表して「誓いの辞」を読み上げて下さいました。教導の渡邉先生にお話しいただいたことや総代の皆さんと座談会で話し合ったことを大切にし、真宗門徒としての新たなスタートにしたいと考えます。最後になりましたが、今回の上山でお世話になりました教導の渡邉先生と補導の中川さんに感謝申し上げます。

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