春彼岸会法要を勤修いたしました。

  3月21日に、逮夜は午後2時より、初夜は午後7時30分よりお勤めいたしました。コロナ感染が心配される中、ご門徒の皆さんがお参りくださるかを心配していましたが、写真のとおり沢山の方々が参加してくださいました。マスクを持参して頂き、本堂に入る前にアルコ-ル消毒をお願いし、ソーシャルディスタンスを確保しながらコロナ感染拡大防止に努めました。本堂では常に換気を行い、法話の休憩時間に後方のガラス戸を開放して換気を行いました。また、万が一のために参加者には御氏名連絡先を記入して頂きました。

今回は准坊守の大谷派教師補任の奉告法要を兼ねての法要で、勤行後に准坊守よりご門徒の皆様にご挨拶をさせて頂きました。准坊守は「皆様とともにお念仏をいただき、お聴聞する道を歩ませていただきたい」と決意を述べました。どうぞ皆様、お育てくださいますようお願いいたします。

今回の御法話は三重教区の藤本愛吉先生が「呼びかけに応えて」と題してお話下さいました。日常生活の中で真宗の教えに出遇うとはどのようなことかをわかりやすく教えて頂きました。印象に残った先生の言葉は「タンポポは落ちたところに花開く」です。今頂いているご縁に、しっかりと向き合いたいです。

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