お知らせ」カテゴリーアーカイブ

当寺のお知らせです

平成31年1月のご挨拶

「実りのある一年を」

 あけまして おめでとうございます。昨年は何かとお世話になり、感謝申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、昨年は皆様はどのような一年を過ごされたでしょうか。私にとっては平成30年という年は生涯にわたって忘れられない年となりました。その理由は、昨年10月に宗祖親鸞聖人750回御遠忌を皆さまと共にお勤めさせて頂いたことです。また、5月に次女に第二子が、9月に長女に第二子が誕生し元気に育ってくれています。振り返れば、その一つ一つが皆さんに支えられ、多くの方々の協力によって成り立っていることを改めて感じます。

 さて新年を迎えると、「今年も良い年でありますように」と願わずにはおれませんが、「良い」とはどんなことでしょうか。自分の思いが実現することでしょうか。一般には自分の思いが実現し、いろいろなことが上手くいくことであると考えますが、本当に思い通りになることが「良いこと」であるかどうかは確かめる必要があると思います。現実の生活ではなかなか思い通りにはならず、将来のことを考えると不安はつきません。私たちは不安と迷いの中に生きています。しかしその不安や迷いを通してこそ、仏縁に出遇わせて頂くということがあると思います。親鸞聖人の『高僧和讃』には

罪障功徳の体となる  こおりとみずのごとくにて

   こおりおおきにみずおおし  さわりおおきに徳おおし

 と示されてあります。冷たい氷が多い分だけ、豊かな水があふれる。不安や迷いこそが自分自身のあり方を問い返してくれ、豊かさへと導いてくれる・・・・・。毎日の生活を通じて、常に「自分の思い通りにしたい」という自分と、「思い通りにならない現実」をどう受け止めるかが課題ですが、思い通りにならない現実から生まれてくるものを大切にできる一年でありたいと思います。

平成30年11月のご挨拶

盛大に御遠忌法要をお勤めしました

皆様、ありがとうございました。

 十月二十六日から二十八日まで、即得寺では「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要をお勤めいたしました。三年前から準備を行って参りましたが、この日を迎えることができたのは、御門徒の方々、総代、世話方、各講、各会の皆様方のご支援とご協力の賜と感謝申し上げます。沢山の方々に、お参りを頂きご縁を結んで頂けたことを喜んでおります。当日は、何かと不手際等もあったかと思います。お赦しいただきたいと思います。

     御法話は、大谷大学名誉教授の沙加戸弘先生から「御絵伝の絵解き法話」をしていただきました。一楽先生には「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」と題して親鸞聖人の「本願念仏」の教えを分かりやすくお話しして頂きました。二十七日の、午後二時からのお逮夜では「正信偈真四句目下」のお勤めを、御門徒の方々と共に声を出して勤めることができました。夜の音楽法要では、即得寺同朋合唱団の皆さんによる「音楽法要」を勤めて頂きました。きれいな歌声にのせて大切な言葉を伝えて頂きました。

     二十八日の庭儀(お練り)には、楽僧さんの雅楽の調べとともに、五十五名のお稚児さんに参列して頂き、御遠忌に花を添えて頂きました。お子さんの手を取り、また、お孫さんと共に参列して下さった方々に、お礼を申し上げます。

この度の法要の感動を忘れず、御門徒の皆様と共に、「本願念仏」の教えを確かめたいと思います。法要にご参加頂いた方々に御礼を申し上げます 

住職  川那邉 章



IMG_3745IMG_3718IMG_3669IMG_3631IMG_2489IMG_3913IMG_3994








IMG_3866IMG_4265IMG_4406IMG_4337IMG_4659IMG_4732IMG_4783



   

宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要のご案内

 謹啓 秋涼の候 皆様には慈光のもと、ご健勝にてご法悦の毎日をお過ごしのこととお慶び申し上げます。

 さて、拙寺「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要」を三年前より計画致し、準備を進めて参りました。御遠忌法要は、私達門徒にとっては、本願念仏の教えに出遇う機縁だと考えます。一人でも多くの方にご縁を結んで頂きたく御案内申し上げます。

合 掌

平成30年10月26日(金)

 逮 夜 午後2時~     「御伝抄絵解き法話」沙加戸 弘 師

 初 夜 午後7時30分~  「御伝抄絵解き法話」沙加戸 弘 師

平成30年10月27日(土)

 日 中 午前10時~  法話「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」一楽 真 師

 大逮夜 午後2時~   法話「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」一楽 真 師

 初 夜 午後7時30分~ 音楽法要(即得寺同朋合唱団)

             法話「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」一楽 真 師

平成30年10月28日(日)

 晨 朝 午前8時15分~法話「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」一楽 真 師

 庭 儀 午前10時~

 結願日中午前11時~

※駐車場を十分に用意しておりますので、ご利用下さい。

   高島市新旭町藁園1661                                                     

真宗大谷派 龍湖山 即得寺   住職 川那邉 章

総代 大江太喜博

お磨きをしました。

お磨き ご苦労様でした

8月7日に本堂とお茶所に分かれて、仏具のお磨きをしました。早朝より総代さん、女性総代さん、十四日講、光華法話会の皆さんに参加していただき実施しました。昨年の報恩講前のお磨き(11月末)以来ですから、見た目以上に仏具が汚れていました。一つ一つの仏具には、その時の寄進人の名前が彫り込まれております。その中に昭和20年代に寄進していただいた鶴亀(燭台)があります。戦争のために当時の鶴亀などは金属の供出を行い、しばらくはなかった時期があったのです。終戦を迎えると、まだ十分に物のない大変な生活状況の中で、御寄進いただいたものです。戦争での供出の事実とともに、大切な仏具を次の世代に引き継ぐ責任を感じます。

 本日のお磨きは、和やかな会となり皆さんのおしゃべりとともに、お磨きも進んだようです。講の皆さんが輪になって座るため、会話も弾み、作業も弾むのだと感じます。1時間半程度でピカピカになりました。お磨きの後は、皆さんと一緒に「正信偈」のお勤めと、住職の法話を聞き、茶話会をしました。アイスコ-ヒ-とシュ-クリ-ムが疲れを取ってくれました。

IMG_0356


IMG_0357

IMG_0358

IMG_0359

平成30年6月のご挨拶

「育つ」

 先日、近くの養護学校の生徒さんたちが花の苗をリヤカ-に載せて、販売実習のためにお寺を訪問してくれました。3月から丹精を込めて育てられた苗がリヤカ-一杯に所狭しと並んでいました。近くのホ-ムセンタ-で購入した苗も追加して、プランタ-に植えました。なかなか花の名前は覚えられないのですが、今回植えた花は、ベゴニア、サルビア、インパチエンス、マリ-ゴ-ルドの四種類です。これから楽しみながら水やりを行い、育てたいと考えています。

 ところで「育てる」という言葉を考えていると、妙に恥ずかしい気持ちになります。その理由は、「俺が育ててやっている」という思いあがった心が見え隠れするからです。つい、花でも野菜でも、「俺が育てたんだ」という自意識がでてしまうのです。「育てる」というと、自分が世話をすることによって、思うように成長させることができるような錯覚に陥るのだと思います。しかし、花が育つには様々な条件がなければ育たないのは明白です。

 相田みつをさんの「自己顕示」という詩に

 「この花は おれが咲かせたんだ」 土の中の肥料は そんな自己顕示をし ない おれのような。

 と示されています。

 「育てる」ということは同時に「育つ」ということでしょう。親の年齢と子どもの年齢は同年齢ということがあります。そんなはずはないと私達は考えるのですが、親の年齢とは親になってからの年齢という意味であり、子どもの誕生と同時に親としての歩みも始まるということです。その意味では、子育ては「親育て」の道であるはずです。真宗の教えでは「お育てに遇う」ということが言われます。親鸞聖人は、私が人間として「育てられる」道は、お念仏を称え、仏の呼び声に出遇うことだと教えられました。

念仏を頂くと、互いに育ち合いの関係が生まれるのではないでしょうか。

IMG_0304

大掃除を行いました。

本日、5月27日の朝、8時30分より大掃除を実施しました。今回は新庄、安北、森のご門徒に参加していただきました。大勢の方と一緒に掃除を行うと、広い境内や庭がきれいになり、心もさわやかになりました。

掃除をしていて感じたことは、草の生命力の強さです。あんな小さな草にも「いのち」があり、「生きよう、伸びよう」としていることがわかります。草木一本一本に私と同じ「いのち」が宿っていることに気づかされるのです。また、掃除をすると汚れている箇所がはっきりするのです。毎日境内を見ているときは気づかないのですが、掃除をすることによって「汚れ」が明らかになるのです。私たちも「清浄」なる世界に照らされると、私自身が「汚れていた」ことに気づかされるのです。今回の大掃除は天候にも恵まれ、いい汗を流すことができました。掃除の最後には、「恩徳讃」を唱和して記念写真を「パチリ」!。皆さんいい顔をされています。ご苦労様でしたIMG_0262

IMG_0269

IMG_0273

春(彼岸会前)の大掃除をしました

3月18日 午前8時30分から午前11時まで大掃除を行いました。当日は総代さん、女性総代さん、他所の世話方さんにご協力いただき、境内、庭、本堂の大掃除を行いました。冬の期間、植木を守っていた雪吊りも、お役を終えて片付けていただきました。当日は、天候に恵まれ、春らしい暖かな日差しの中での作業となりました、参加していただきました皆さん、お疲れ様でした。おかげで大変きれいになりました。11時に参加者の皆さんと「恩徳讃」を唱和して大掃除を終わりました。

IMG_0165

IMG_0164

本堂も真っ白に雪化粧です。

 1月25日・26日の寒波で高島地方も大雪になりました。26日は早朝より総代さん5名の方が雪かきに出て下さり、本堂前の参道と駐車場を除雪して下さいました。しかし今回の雪は日中でも降り続いているため、せっかく開けて頂いた参道も雪で埋まっています。写真は雪化粧した本堂です。今回の寒波では日本全国を雪ですっぽり包んでしまったようです。皆さんの地域ではどうですか。雪で転倒などされないようにお気を付け下さい。

IMG_0153

IMG_0147IMG_0138

報恩講が勤まりました

今年もご門徒の皆様のおかげにより、報恩講が感動のうちに勤まりました。ご講師の譲 西賢先生をお迎えし、「これからが これまでを決める」のテ-マで三日間お話を頂きました。ご法話で、無慚無愧の身が、如来様の本願によって、この身のままで許されて生かされる世界があることが知らされました。参詣の方の「幸せなことやなぁ、お参りできてよかったなぁ」という言葉が印象的でした。お斎の数々のごちそうも心がこもっていて、格別においしく皆さんの笑顔がいっぱいでした。音楽法要ではコ-ラスの皆さんの熱気ある歌声により、感動の一時となりました。


20171210_093829 20171210_093817 

IMG_0065

IMG_0064

IMG_0102

IMG_0131